公益財団法人京都古文化保存協会は「令和6年度 第60回京都非公開文化財特別公開」を行います。
「京都非公開文化財特別公開」は1965年にはじまった文化財愛護の普及啓発事業で、社寺や文化財所有者の協力を得て非公開文化財を特別に公開、貴重な文化財を未来に伝えるため、皆様から頂戴した拝観料を保存修理・維持管理等のために活用する事業です。
【期 間】10月26日(土)~12月8日(日)
【時 間】午前9時~午後4時(拝観受付)
【拝観料】1か所 おとな1,000円、中高生500円
ですが、社寺によって異なる場合があります。
詳しくは京都古文化保存協会の公式ホームページをご覧ください。
嵐電沿線では、昨年260年ぶりに舎利殿の修復落慶がなされた鹿王院が今回事業の対象施設として、特別公開を行います。
鹿王院舎利殿(画像提供:鹿王院)
鹿王院本庭(画像提供:鹿王院)
🔳京都非公開文化財特別公開 ~ 鹿王院
【公開期間と内容】
(前半)10月26日(土)〜11月5日(火)
・蘭石図 玉畹梵芳筆《重文》
・文阿弥花伝書
・茶室(芥室)
(後半)11月15日(金)〜12月8日(日)
・出山釈迦図 伝可翁筆《重文》
・舎利殿仏牙舎利
・茶室(芥室)
【時 間】午前9時~午後4時(拝観受付)
【拝観料】おとな1,000円、中高生500円
※詳しくは鹿王院の公式ホームページをご覧ください。
🔳鹿王院へのアクセス
嵐電「鹿王院」下車 徒歩約3分
京都バス・市バス「下嵯峨」下車 徒歩約3分
(2024/10/22 更新)
10/26~ 【沿線ご案内】「第60回京都非公開文化財特別公開」 ~ 鹿王院などで特別公開